私たちは東海大学の熊本キャンパスで学ぶ学生ボランティアチームです。

熊本県は自然と水が綺麗で、全国の「住みよさランキング」の「安心度部門」でトップ10に4市が入るなど、とても素晴らしいところです。

しかし、2016年4月14日に熊本地震が発生しました。

メンバーは熊本が好きで、熊本が故郷の学生です。

そこで地震によって被災した愛する熊本を復興支援するために立ち上がりました。

私たちはボランティア活動を通じて最後まで熊本と共に復興に向けて頑張ります。


■メンバー■

<学生メンバー>※別ページに掲載

<代表・顧問>大谷泰彦/東海大学教養教育センター准教授、公認会計士

【学歴】東京大学経済学部卒業、筑波大学大学院修了(MBA) 

※プロフィールの詳細は写真をクリックしてください。

大手監査法人(公共セクター部門)、東京理科大学非常勤講師、青山学院大学会計専門職大学院客員教授等を経て、2013年より現職。

2013年4月に「簿記部」を創設。日商簿記検定試験において驚異の合格実績を誇る学習集団を引率している。教育のモットーは「学生の学ぶ心に火をつける」。

復興支援チームVukkiは簿記部と大谷ゼミ生を中心に立ち上がり、これまでにガレキ撤去やボランティアセンターの運営、農業ボランティアなどを行っている。 

<アドバイザー>野村尚克/Causebrand Lab.代表、公立大学法人宮城大学非常勤講師

【学歴】東海大学文学部卒業、立教大学大学院修了、筑波大学大学院退学

【所属学会】日本災害復興学会、社会デザイン学会、日本NPO学会、日本経営倫理学会等

専門は企業・NPO・行政・市民・大学・学生といった分野の異なるプレイヤーの協働を手がけるソーシャルプロデュース。社会課題や地域課題の解決、企業・NPOによるコーズマーケティング、行政によるソーシャルキャンペーン、消費者への社会貢献型消費の啓発、学生と企業・NPOによるPBLプログラムなどを多数手がけている。東日本大震災発生以降は被災地で企業のCSR活動やボランティア支援、高校・大学によるサービスラーニングプログラムなどをプロデュースし、2012年に被災地の大学生を対象に立ち上げたPBLプロジェクト「aCtion!×tohoku」では、学生たちが作成した「東北の魅力は人だと思う。」が「第62回日本観光ポスターコンクール」で企業や行政が応募するなか学生で唯一審査員特別賞を受賞。

主な著書・論文に『世界を救うショッピングガイド』(単著、タイトル、2009)、『ソーシャル・プロダクト・マーケティング』(共著、産業能率大学出版部、2014)、『ボランティア白書〈2012〉寄付文化の日本における可能性』(寄稿、筒井書房、2012年)、『仮設住宅でつくられるソーシャル・プロダクト』(共著、日本災害復興学会、2016年3月)、『学外のNPOインターンシップに参加する学生の意識と効果』(共著、社会デザイン学会、2016年3月)など。

主な委員等に観光庁「Japan. Thank You.アクション」プロデューサー(2012)、経済産業省「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット製品等試行事業研究会」委員(2013)、環境省「小型家電リサイクル法を中心とする各種リサイクル制度等の普及啓発方法に関する検討委員会」委員(2015)など。


■所在地■

〒862-8652 熊本県熊本市東区渡鹿 9-1-1

東海大学熊本キャンパス 新1号館 5階 N1510

大谷研究室